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まっいっか

雑多な日々の彷徨

   

水辺の記憶 XⅠ 

よく考えないで
ローマ数字で始めちゃったので
少々、苦労している


上の子が赤ん坊の頃は
まだ、毎週末に東京湾へ
釣れない釣りに出かけていた
週休二日でなく
土曜の半ドンを終え
子どもが寝てから出撃
土曜はそわそわの日だったな



3歳ぐらいになった頃か
近所の川へ連れて行った
岸からドン深だが
柵があって安心安全
釣りたがるので
ハスルアーをつけた
スピンキャストの竿を
持たせておいた


はするあー
パクパクパックン画像




アタシは遠投し
奥の流れを刻む釣り

ふと横を見ると
倅の竿が弓なりに曲がり
引きづり込まれそうになっている
上がってきたのは
尺越えのバス
ひょいひょい竿を煽っていたのが
ジギング効果をよんだらしい
その日は結局その一匹



小学生になると
倅らと行く釣りは
アタシは船頭役に

4年生の夏か
近所の川へ

バスをやらない
アタシでも知っている程
当時流行った常吉リグ
かけ上がりを丁寧に
こづくことだけ伝える

数投で急にラインが走り出す
上がってきたのは40オーバーのバス
魚拓をとるという倅
「兄ちゃんだけズルイ」
と泣く下の倅を宥め賺し帰宅

満面の笑みのバス持ちの写真は
釣具屋のバスコーナーに貼らせてもらった
魚拓は、倅の部屋に高校くらいまで貼ってあったかな

そんな倅も
この春に社会人

悪い父親ではなかったと思うが
いい父親でもなかったかな


などと
思いにふける
土曜の雪の午後


さぶっ
  1. 2014/02/08(土) 13:57:44|
  2. 釣り者

プロフィール

S1 ジェロ

Author:S1 ジェロ
まっ早い話
あれこれ気が多いのよ